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ずっとクラシックを勉強してきたけど、この世界に帰ってきた時、私はジャズに魅了され、ジャズクラリネットの勉強を始めた。

“ジャズ”と聞けば、なんとなく「かっこいい」とか「おしゃれ」と言ったイメージをする人が多いと思う。私もそうだった。
街やおしゃれなカフェでもよくかかっている。

それもあってか、ジャズをやってほしいという声は少なくなかった。
自分でも頭の片隅にいつもジャズがあって。
でも、演奏するには難しいという事実もあり、敬遠していたかもしれない。

そんなぼんやりとジャズが気になると思っていたところから、ジャズをやりたい!という明確な意思に変わったのは、同期と初めて行ったジャズバーでのこと。



相も変わらず、ジャズはかっこいい、おしゃれだ、でも難しいと思っていたところ、同期が知り合いに誘われ、急にステージへ。
何も打ち合わせもしてないのに、急に曲が始まって形になる。楽譜がないのに!

楽譜に忠実に生きてきて、合わせに合わせを重ねて一つの曲を作ってきたこちらとしては、理解ができない世界だった。
その時に、ジャズというものの正体が(少しだけ)見えた。


ジャズは、ほとんどアドリブの世界。
ジャズの言葉で即興で会話をして、音楽が進んでいく。
ボキャブラリーが少ないと上手く会話が成立しない。
でも、その場でしか生まれない話があって、空気があって、その様が最高に面白い。

恐ろしくすごい演奏を見聞きしたわけでもなく、ただただその「音で会話する」ということがなんとも興味をそそり、私もあの世界に行きたい!と強く思った。

その後、ジャズクラリネットプレイヤーに師事し、本格的に勉強を始めた。
わからない、、、
とにかく、わからない、、、

何をどう練習したら良いかわからない、、、

その②へ続く・・・

しわみうのnote